鈴木大地機構長らが若者のスポーツ参画に関する研究成果を発表

REPORT & INTERVIEW2023.03.28

鈴木大地機構長らによる、スポーツとアートとテクノロジーを融合した新しいスポーツ参画システムによる若者の運動への意識に関する研究成果が「デサントスポーツ科学」に掲載されました。

本研究では、順天堂大学のキャンパス内において期間限定で実施した「NAKED SPOREV.」の参加者を対象に、体験前後のスポーツに対する意識の変化を調査しました(※詳細は関連リンク参照)。その結果、「無関心層」の学生においても、「面白そう」「友人に誘われた」との理由でNAKED SPOREV.に参加したのち、運動に対する意欲が向上する傾向が認められました。


タイトル:
「スポーツとアートとテクノロジーを融合した新しいスポーツ参画システムによる若者の運動継続モデルの検証」

著者:
鈴木大地(順天堂大学)、柳谷登志雄(順天堂大学)、小川和也(グランドデザイン株式会社)、村松亮太郎(株式会社ネイキッド)、野崎大地(東京大学)

掲載雑誌:
デサントスポーツ科学 第44巻 pp. 210-219, 2023.

全文はこちら

本研究は、順天堂大学スポーツ健康医科学推進機構(JASMS)のプロジェクトの一環であり、また、公益財団法人石本記念デサントスポーツ科学財団の助成を受け、順天堂大学と株式会社ネイキッド、パナソニック株式会社エレクトリックワーク社の共同研究として実施しました。


関連リンク:

【プレスリリース:2022.06.07】順天堂大学キャンパス内でネイキッド「NAKED SPOREV.」を開催

【GOOD HEALTH JOURNAL:2023.03.30】楽しいから運動する、それが健康につながる。 SDGsにつながる新たなスポーツのカタチとは?

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