スポーツ×医学のチカラで、社会を変えていく。

スポーツと医学の融合で
社会をより良く、
暮らしを豊かに。

人生100年時代。
長く健康でいることが重要なこの時代に、
スポーツ医科学が果たす役割は大きくなっています。

順天堂大学スポーツ健康医科学推進機構(JASMS)は、
スポーツと医学を両輪とする順天堂大学の英知を結集し、
この時代の社会課題に取り組むため、2021年に誕生しました。
私たちは、企業や地域の皆様との連携により、
スポーツと医学の力で社会をより良く、
暮らしをもっと豊かにすることを目指しています。

Health

Promotion

[健康・スポートロジー]

多くの人々が健康で
豊かな生活を送るために

Next

Generation

[子どもたち]

子どもたちに
スポーツの楽しさを

Community

Planning

[地域・まちづくり]

大学のスポーツ資源を
まちづくりに還元

High

Performance

[競技力向上]

アスリートがすばらしい
パフォーマンスを
発揮するために

DAICHI

SUZUKI

スポーツと医学の
シナジーを創出し、
時代のニーズに応える。

機構長

鈴木大地

スポーツ健康科学部・副学部長/教授

P R O J E C T

主なプロジェクト

PROJECT
NUMBER
01

学内のスポーツドクター活動実態調査

医学部6附属病院に在籍するスポーツドクターの活動実態を調査したところ、整形外科、産婦人科、循環器内科をはじめ16診療科にスポーツドクターが在籍しており、その人数は合計74名に上ることがわかりました。 また、活動の場となる競技種目もプロ・アマチュアスポーツを含め26種目にわたるなど、幅広い競技現場でその専門性を生かした活動を行っています。

PROJECT
NUMBER
02

若年女性のやせと健康に関するプロジェクト

本学の研究グループが2021年に発表した「やせていても少食・運動不足の女性は糖尿病リスクが高い」という研究結果は、大きな反響を呼びました。これを受けて室伏由佳准教授と門屋悠香助教が、運動習慣のない女性向けのエクササイズを開発し、その動画を公開しています。

PROJECT
NUMBER
03

スポーツ従事者の国際資格取得サポート

JASMSが(一社)PHICIS JAPANの連携期間となったことにより、スポーツ現場における病院前医療の標準化を目的とする国際資格PHICIS(Pre Hospital Immediate Care in Sports)の講習を本学内で実施しています。

PROJECT
NUMBER
04

プロスポーツチームへの医科学サポート

本学では2020年度からロッテマリーンズにチームドクターの派遣や新人選手の体力測定を実施しています。また、2021年度からは読売巨人軍とも連携し、チームのコーチングスタッフや栄養士との定期的な会議などを実施して、選手のコンディショニング向上に貢献しています。

J A S M S

M a g a z i n e

日々の活動・研究など、
最新の情報をお届け。

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    REPORT & INTERVIEW

    日本呼吸器学会の市民公開講座に鈴木機構長・和氣副機構長他が登壇しました

  • 2023.04.14
    NOTICE

    市民公開講座に鈴木大地機構長・和氣副機構長が登壇します

  • 2023.03.31
    NOTICE

    日本医学会総会 博覧会ステージイベントのお知らせ

  • 2023.03.28
    REPORT & INTERVIEW

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