幼児期の”運動遊び”の経験が、未来へつづく元気な体を育む!

REPORT & INTERVIEW2022.11.29

スポーツ庁×順天堂大学リレーコラム『幼児期からの運動習慣づくり』第1回

順天堂大学では、スポーツ庁との連携により、幼児期からの運動習慣づくりを促進するために、保護者などへの実態調査や普及啓発を行うプロジェクトを展開しています。このプロジェクトに取り組むのは、発育発達学が専門の鈴木宏哉先任准教授(スポーツ健康科学部)をリーダーとした、スポーツ健康学部、医学部、保健医療学部の研究者から構成されるプロジェクトチームです。

なぜ幼児期に体を動かすことが大切なのか。大人は子どもの”運動遊び”をどのようにサポートすればいいのか。小さな子どもを持つ保護者の方や、保育・幼児教育に携わる先生方へ、プロジェクトメンバーの研究者・医師たちがそれぞれの専門分野の視点からお伝えします。


子どもの体力低下や運動不足は、いったい何が問題なのでしょうか。「わざわざ運動しなくても、元気で健康だったらそれでいいんじゃない?」。そう考える保護者の方もいるかもしれません。しかし、子どもが運動に親しんでいるかどうかは、子ども時代だけでなく、大人になった後の体力や健康にも大きな影響を与えるということを、ぜひ知っておいていただきたいと思います。

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