しっかり動ける体が子どもの”正しい姿勢”をつくる
REPORT & INTERVIEW2023.02.06
スポーツ庁×順天堂大学リレーコラム『幼児期からの運動習慣づくり』第3回
幼児期の運動不足や体力低下は、将来にさまざまな影響を及ぼす可能性があることが分かっています。理学療法学の側面からも、小さいころに運動を経験していないと、成長過程で必要な骨への刺激が不足して骨が脆弱になったり、いざ運動をした時にけがをしやすくなったりする可能性が考えられます。そして、さらに私が注目しているのが、スポーツよりもっと簡単な「基本的な体の動き」を苦手にする子どもが増えていることの影響です。
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