JASMSシンポジウム2025を開催いたしました

2026年1月17日(土)順天堂大学本郷キャンパス7号館13階 有山登メモリアルホールにおいて、「JASMSシンポジウム2025」を開催いたしました。

今年度のJASMSシンポジウムは、スポーツが個人の幸福や地域のつながりに果たす役割がますます注目されたことを背景に「大学に求められるウェルビーイングの向上への取り組み~地域連携・社会貢献~」をテーマに設定しました。

【第1部】
ウェルビーイングに対する行政の取り組みとして、さまざまな情報を発信する役割を果たしているスポーツ庁、また、スポーツを心身の健康・社会的つながり・地域活性化の要として多角的に推進しておられる文京区よりご講演を賜りました。それぞれのお立場で推し進めている事業について、具体的な事例をうかがうことができ、大学が社会と連携しながらウェルビーイングを推進していくうえで、多くの学びを得ることができたと思います。今回のシンポジウムに多大なるお力添えをいただきましたスポーツ庁、および、文京区の皆さまに心から感謝申し上げます。

『スポーツによる地方創生・まちづくり』

『文京区のスポーツ振興』

【第2部】
2024年度のJASMS特別プロジェクト採択課題と2025年PD・RAによる成果報告としてのポスターセッションが行われ、和やかな雰囲気の中、活発な議論が交わされました。

【第3部】
JASMSが関与したプロジェクトのうち、今回のテーマに則した代表的な取り組みである2件と竣工1年目を間近に控えた元町ウェルネスパークにおけるスポーツ振興について、3名の講師にご登壇いただきました。

先ず、本学から、スポーツ健康科学部の窪田先生による愛媛マンダリンパイレーツへのコンディショニングサポートに関して、続いて、保健医療学部の宮森先生による消防団員の公務災害防止を目的に考案されたウォームアップ体操についてご発表いただきました。いずれの発表も、地域貢献・社会連携の観点から非常に示唆に富んだ内容であり、参加者は熱心に耳を傾けていました。

『コンディショニングサポートから生まれた変化-
愛媛マンダリンパイレーツとともに学んだウェルビーイング』

『消防演習訓練中の動きの特徴を捉えた機能的エクササイズ』

最後に、文京区と本学が協働で運営しております元町ウェルネスパークにおいて、昨年4月の竣工から現在に至るまでのウェルビーイングを重視した多彩な取り組みについて、本学より元町の運営業務全般を委託されている東京ユナイテッドFCの小野澤氏よりご発表いただきました。元町ウェルネスパークに入居しているJASMSが今後の活動を進めるうえでも、大いに参考となる有意義なお話でした。

『文京区×順天堂 元町ウェルネスパークにおけるスポーツ振興』


シンポジウム終了後、7号館2階ダイニングに場所を移して開催された懇親会では、終始にぎやかでリラックスした雰囲気の中、自由な意見が飛び交い、新たな交流も生まれていました。

ご協力いただきありがとうございました。