本テーマへの取り組み
大学のもつさまざまな資源を地域に還元し、市民の健康づくりやスポーツ参加を促進して、新しいまちづくりに参画します。
順天堂大学には、研究者・医療従事者がもつ幅広い学術成果に加え、医療機関、スポーツ施設、さらには学生が行う多様な活動など、有形無形のさまざまな資源を有しています。JASMSでは、これらの資源を本学が立地するエリアはもちろん、全国の地域の活性化のために積極的に還元したいと考えています。
スポーツや健康をまちづくりの核にしたいと考える地域も増えていることから、市民の健康づくりやスポーツ参加、さらにはスポーツ従事者のキャリア開発やビジネス創出などを通じて、これからの新しい時代のまちづくりに参画していきます。
現在進行中のプロジェクト
学内のスポーツドクター活動実態調査
医学部6附属病院に在籍するスポーツドクターの活動実態を調査したところ、整形外科、産婦人科、循環器内科をはじめ16診療科にスポーツドクターが在籍しており、その人数は合計74名に上ることがわかりました。 また、活動の場となる競技種目もプロ・アマチュアスポーツを含め26種目にわたるなど、幅広い競技現場でその専門性を生かした活動を行っています。
健康・スポートロジー
競技力向上
プロスポーツチームへの医科学サポート
本学では2020年度からロッテマリーンズにチームドクターの派遣や新人選手の体力測定を実施しています。また、2021年度からは読売巨人軍とも連携し、チームのコーチングスタッフや栄養士との定期的な会議などを実施して、選手のコンディショニング向上に貢献しています。
地域・まちづくり
競技力向上
企業・地域の皆さまへ
JASMSでは4つのテーマ「健康・スポートロジー」「子どもたち」「地域・まちづくり」「競技力向上」について、スポーツ健康医科学の視点のもと、社会課題の解決に向けて取り組んでいます。
業界や業態を問わず、同じような課題意識をお持ちの皆さま、この分野での新しいチャレンジを検討されている皆さまからのご連絡をお待ちしております。
業界や業態を問わず、同じような課題意識をお持ちの皆さま、この分野での新しいチャレンジを検討されている皆さまからのご連絡をお待ちしております。